株式会社ミライエfarmでは、自然薯栽培を核とした農業での起業と経営のサポートを行っております。「将来的に農業で起業したい」「田舎暮らしを送りながら起業したい」など多様なニーズにお応え致します。山口県外での耕作地転換指導なども行っておりますので、お気軽にご相談ください。
私達は一本一本手作業で丁寧に土を落としています。これは初めて土から出た自然薯を安心させ、白さと粘りの強さを維持してもらうためです。その他ミライエfarmは自然薯にとってのストレスフリーを心掛けています。
平成25年に株式会社ミライエfarmを設立して9年、皆様のご支援のもと自然薯栽培を核として耕作放棄地削減、農福祉連携事業などの取り組みをおこないました。また一次産業の発展を目標に、業種の垣根をこえて山口の漁業、林業、畜産業、スーパーマーケットの皆さんと共に毎年「第一次産業フェア」を開催。また山口市地域の生産者さんや中小企業、ハンドメイド作家さんなど多岐にわたって活躍されている方々と「地域の良いもの、美味しいものを地元に知ってもらおう」を目的とした「おいでマルシェ」を毎月第一日曜日に山口中央公園前にて開催して6年目を迎えます。弊社の取り組みとしても応援くださいます皆様の支えにより、お取り扱いくださる店舗さんなどが県外にも広がって参りました。とろろも今年から生産をいたしまして、その他加工品も順次開発予定でございます。これからも生産技術の向上と、人材育成、地域貢献など、幅広くお客様や地域の皆様に貢献できるように精進してまいります。
社員一同丹精込めて大切に育てた自然薯が、より健やかに成長して、より多くのお客様のお手元に届くことを願いましてミライエfarmの畑は豊穣祈願を行っております。
令和二年の明治神宮鎮座百年大祭奉祝「全国物産奉献式」では山口県代表のご嘉納農産品に選出いただきました。
また、農業の祖、宴(うたげ)の祖とされ出雲の神在祭に際し、全国から参集された八百万の神が最後にお立ち寄りになり神議りと神宴を模様される出雲・万九千神社(まくせのやしろ)にも毎年ご祈祷いただいております。